2018 October

 

 
 
ようやくさまざまに一段落、軽井沢へ向かう。台風一過で素晴らしいお天気に恵 まれた今日、澄み切った空が暮れて行く。美しい夕暮れを眺めながら コーヒー を頂きつつ本を読む至福の時間、疲れていても眠るのが惜しいくらい美しい夕暮 れ。

 

 

 
 
 
台風24号が去って爽やかな秋晴れの朝、まだ寒くもなくお庭で朝のコーヒーを 満喫。そしてひたすらPCに向かう・・・。

 

 

 
 
ひたすらPCに向かっていても窓の外の緑に癒される。スキーシーズンも間もな く到来、お任せしているチューンナップを眺めながら素敵なコーヒーブ レイク。

 

 

 
 
 
10月に入ると撮影も納品もクリスマス一色、ひたすらアトリエに篭って納品準 備に追われる。ミラーシートのロールと巻きダンボール・・・、もはや ファク トリーのようなアトリエ。

 

 

 
 
台風が去り10月にしては記録的暑さの今日、母校の学園祭に伺う。コンサート のステージや模擬店が並ぶ中庭で同級生と朝のコーヒーをご一緒する。 学生さ ん達の弾けるような笑顔に迎えられ眩しいような素敵な時間。

 

 

   
 
 
学園祭と同時に同窓会のホームカミングテーも開催されているこの和祭。数年前 に私も講演にお招き頂き大変緊張したことを思い出す。「活躍する卒業 生の皆 様」・・・のパネル一覧に私のパネルを見つけ当時の緊張が蘇る。

 

 

 
 
東京オリンピックを控えどこもかしこも工事だらけの東京。特に空港や駅、公共 交通機関の工事は本当に急ピッチ。梱包材にすっぽり包まれたエスカ レー ター、何だかクリストのアート作品のよう。囲われて見えないビルなどの現場と 違って建築の「現場見学会」のようで面白い。

 

 

   
 
 
絵本作家の友人の個展を拝見しに吉祥寺に行く。普段なかなか行かないエリアな ので友人3人でひとしきりお散歩、話では聞いたことのある「ハーモニ カ横 丁」を見学。すれ違うことも難しいほどの細い通りに延々と楽しそうなお店がひ しめき合っている。快晴の土曜日という事もあって大変な人出と賑 わい、あま りの喧騒にお喋りは無理そう・・・と、スリランカ紅茶の専門店でようやく一息。

 

 

 
 
 
東京の仕事に何とか区切りをつけて軽井沢へ。パリー東京ー軽井沢の移動が仕事 の良い区切りになっている最近、そうでもしないと延々にアトリエに 篭ってし まいそう。さすがに疲れ切ってホームに降り立つと美しい霧に迎えられる。短い 秋が終わり冬の到来ももうすぐ・・・。

 

 

 
 
快晴の朝、窓からの緑も少し紅葉が始まりお庭のホウの木もそろそろ冬支度。大 きな葉が落ちる度にカサコソと音がしてまるで秋から冬へ、森の足音が 聞こえ るよう。赤く染まった美しい落ち葉、子供の頃はしおりを作ってお友達にプレゼ ントしていた懐かしい思い出。森の音を聞きつつコーヒーを頂く 至福の朝。

 

 

   
 
 
書き仕事をたくさん抱えてきたけれど、来客があったりすっかりのんびりしてし てしまいあまりはかどらず・・・。北陸新幹線開通後も「あさま」は長 野発、 各駅停車なので時間を選べば自由席でも空きすき。最前列の大きなテーブルが私 の指定席、エアーポケットのような貴重な時間。

 

 

 
 
 
午後まで軽井沢に居ても夕方には都内の用事に間に合うのも嬉しい。暮れてゆく 空に霞ヶ関ビル、美しい東京の景色を思わずフランス人の友人に送る。 霞が関 ビルは日本最初の超高層ビルだそう。母校の講演会に伺う。

 

 

 
 
構造家の斉藤公男先生の建築学会大賞と叙勲のお祝いの会に伺う。ニューオータ ニの「鶴の間」を個人でいっぱいになさる方が居られることにも驚くけ れど、 ロビーには花道のごとくお花の列が続く。先生の幅広いお付き合いと温かなお人 柄の賜物としばし感じ入る。私はスキーのお付き合いなので、会 場中で建築関 係者で無いのはおそらく私だけ・・・、心細く早めに会場に着く。

 

 

 
 
御茶ノ水のA−FORUMに斉藤先生をお訪ねする。前日のパーティーでは壇上 に居られた先生は意外に会場の様子はわからないもの、ご報告を兼ねて 会場の 写真などをお見せする。建築家でも構造家でもない私はなかなか伺う機会がない のでとても嬉しい。並べられた模型も興味深くゆっくり拝見した いもの。

 

 

   
 
 
今シーズンはスキーもブーツも新調する予定。10月も半ばを過ぎシーズン落ち のモデルもニューモデルも全て出揃ってくるこの時期、学生時代にアル バイト をしていたスキーショップへ。30年ぶりにスキーを再開して3シーズン目、よ うやく新しいカービングスキーにも慣れて来る。

 

 

 
 
テニスも再開して2年目、スキーに比べてなかなか勘が戻らない・・・。皆さん にご迷惑をお掛けしないように着いて行くのが精いっぱいだけれど、と にかく 続ける事が大切と毎回自分に言い聞かせる。私が会員だった学生時代にはなかっ たインドアコート、天候に関係なくプレイできるのも素晴らし い。

 

 

   
 
 
母の親友である画家の佐野ぬいさんに作品が飾られているレストランにお連れ頂 く。子供の頃から、どころか生まれる前からのお付き合い?美味しいフ ランス 料理を頂きつつお喋りは尽きない。透明感のある作品が素晴らしいお料理の素敵 な背景に・・・。

 

 

 
 
昨年個展をさせて頂いたギャラリーに打ち合わせに伺う。山下和正氏の設計によ るこのフロムファーストビルはもはやこの界隈のランドマーク的な存 在。ヨー ロッパの街並みを思わせるレンガ仕上げと細かなセットバック、45度の傾斜を つけたハイサイドライト、建物の中はスキップフロアや入り組 んだ回 廊・・・、築40年以上経っているとは思えない。

 

 

 
 
久しぶりに母のお墓参りに行く。快晴な上10月とは思えない温かさ、天気予報 はあまり良くなかったので心配していたけれど・・・。傘を持った事の ない母 らしいお天気に恵まれる。剪定の行き届いた美しい松林を抜け、広々とした青空 を眺めているとここが墓地とは思えない。忙しい毎日を過ごす私 に「一度立ち 止まってごらんなさい」、と母の声が聞こえてくるよう。清々しくも心温まる時 間・・・。

 

 

 
 
 
広大な敷地に延々と続く墓地、穏かな日差しの中をゆっくり歩いていると何とも 言えない不思議な気持ちになる。台風24号の爪跡はココにも、大木が 裂ける ように折れるほどの暴風が吹き荒れたということか・・・。掲示板として使われ ている折れた木の断面を見るとその樹齢に驚く。

 

 

 
 
クリスマスの納品も撮影も終盤に入りアトリエから出ない日々が続く。外は爽や かな秋晴れとか?カレンダーの日付けがあっという間に進んでいること にも驚 く。延々に続く検品と梱包、出荷用の箱が並ぶ作業台・・・、何だかオブジェの よう。

 

 

 
 
ようやくクリスマス関係の業務も一段落、久しぶりに軽井沢へ。グルーミーな お天気の中、霧に煙るあさま山をバックに遠くに見えるハロウィーンの カボ チャ・・・、何ともシュールな光景が広がる。

 

 

 
 
少し来ないうちにすっかり秋の深まった軽井沢、久しぶりに雲場池の紅葉を見に 行く。うっすらと霧がかかった夕暮れの中、水面に紅葉が鏡面のように 映っ て・・・。いつもの青空とはまた違った幻想的な美しさ。

 

 

 
 
天気予報は雨だったけれど、お天気運の良い主人のおかげか爽やかな秋晴れの 朝。私の部屋からの眺めもすっかり秋、真っ赤に紅葉した紅葉が眩しい。 木々 の種類によって紅葉の濃淡が違い常緑樹の緑がアクセントになって・・・。自然 が織り成す美しいタブローを見るよう。

 

 

 
 
 
軽井沢に長く居ながら足を踏み入れたことのない「追分」に行く今日。ドライブ の途中、快晴の空をバックに美しい浅間山の全景を見る。思わず写生な どした くなる・・・。山は本当に美しい。

 

 

 
 
詩人、立原道造が夢見た追分の浅間山麓芸術家コロニィ。大江宏氏によってその 夢は現実のものとなり今も連綿と受け継がれている。初めて行く 追分、 その一画にある小さな古本屋さん。暖炉の周りにはいくつもの椅子、皆で暖をと りながら語り合う、正に芸術家コロニィをイメージさせる 素敵な空間。

 

 

 
 
快晴の青空に紅葉が映えて本当に美しい。青い空に常緑樹の濃い緑、赤の濃淡、 黄色やオレンジ、西日が射すと黄金に輝く木の葉が風に吹かれてひらひ らと舞 う。森の妖精でも出て来そう・・・。

 

 

 
 
吉村順三氏の設計によるハーモニーハウスの一室に住む友人を訪ねる。私が中学 2年生の頃からご存知なのでなんともお懐かしい。美しい水 彩画が 飾られた室内、木製のサッシを全開にするとお庭の景色はそのまま、切り取られ た絵画のよう。しっとりした森の匂いが何とも心地良く、木々の ざわめきを聴 きながらお茶をご一緒する素敵な夕暮れ。

 

 

 
 
矢来能楽堂に従姉妹姪の発表会、仕舞を見に行く。その昔、祖母が唄いで上がっ ていたこの舞台に小さかった従姉妹姪が舞うとは・・・。時の流れを感 じつつ 一入の感激もあり、懐かしい舞台やお座敷席を拝見する。開演も間近、きっと楽 屋で緊張していることを思うとこちらまで緊張して来る。

 

 

 
 
祖母が舞台に上がっていた頃よく遊びに来ていたこの能楽堂。当時は舞台裏の楽 屋で唄いを終えた祖母を静かに待っていたおぼろげな記憶・・・、私は 小学生 だったはず。 大好きだった祖母と従姉妹姪が重なって胸がいっぱいになる。

 

 

 
 
能楽堂から一転、アジアンコロニアルな雰囲気のM邸で建築家の方々が「軸」を テーマに話し合うフォーラムへ。チャイニーズティーと点心のようなお 茶菓子 がふるまわれ、日本離れした不思議な雰囲気がとても寛ぐ。

 

 

   
 
 
クリスマスが近くなると「箱の納品」と言うもう一つの業務も・・・。パッケー ジはシンプルで機能的、旅行にもこのまま持って行って頂けるように軽 い仕様 にしている。クラシックラインはグレーのお箱、アートラインはクリアなケース とそれぞれ違うパッケージ。「箱」を箱に入れ梱包する、何だか 入れ子のよう。

 

 

   
 
 
diary index ようやく10月中に納めるべき納品分は全て終了!高く積まれたトレーも全て 空、ベルベットのお手入れをしてまずはほっと一息。 page top

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